エフエックス(FX)研究室

エフエックスの売買方法

IFO注文

「IFO(アイエフオー)注文」は、IFD(イフダン)注文とOCO(オーシーオー)注文を組み合わせた注文方法で両者の特徴をそのまま活かした方法です。

つまり、最初にIFD注文が約定した後に、自動的にOCO注文が発動される仕組みです。
IFDでは、決済注文は一つしか発注できませんが、OCOは一度に2つの決済注文が可能です。
この両者を組み合わせることによって、一度に3つの注文が出せて、決済注文も二つ可能になります。
つまり、IFO注文で発注した場合、新規ポジションの確保」「利益確定の指値」「損切りの逆指値」を同時に発注できて、最初の注文が約定されると、二つの決済注文も自動的に発動されるということです。

IFO使用例

相場が1ドル=116円だとします。1ドル=115円になったら買いという指値注文を新規で発注しました。
一定の利益を確保するため、1ドル=117円になったら売り、もう一方は損失を限定するため、1ドル=114円になったら売りという条件も同時につけ加えます。

このケースでは、1ドル=117円になったら【2円の利益が確定】し、逆に1ドル=114円になったら【1円の損益が確定】ということになります。

このように、IFO(アイエフオー)注文は、買いから売り(売りから買い)まで、一度の注文で指定できて、決済も自動でされますから、四六時中為替レートをチェックできない方、パソコンの前に居られない方でも、気軽に取引が可能な方法だと思います。

以上が、IFO注文の説明です。

注文方法一覧

成行 指値 逆指値
IFD(イフダン) OCO(オーシーオー) IFO(アイエフオー)
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