エフエックスを学ぼう
エフエックス取引方法
トレードスタイル
テクニカル分析
エフエックスの売買方法
- スキャルピング
- スキャルピングは、ポジションの保有時間が数秒から数分程度です。1通貨単位あたり数銭の利益で決済し、 小さな利益を積み上げるトレードスタイルです。損失が出たら素早く損切りします。利益も損失も小さいのですが、 がんばって小さな利益を積み上げても、一回の取引全てを失うこともあります。一日に何度も取引するので、日計りのコスト (スプレッド+手数料)の小さい業者・会社でやる必要があります。
- デイトレード
- デイトレードは、日計り取引ともいいます。ポジションの保有する時間が1日以内。翌日に持ち越さないのが基本です。
株式投資や商品先物などでは取引時間が限られており、 取引時間外に価格が大きく変動することも多々あります。そんな株式投資や商品先物投資では、時間外取引の価格変動のリスクを避けるために、デイトレードにメリットを感じる人もいます。
一方でFXでは24時間休みなく市場が動いていますし、1日のうちに決着が付かないことも多いので、デイトレードのメリットはあまり大きくありません。
- スイングトレード
- スイングトレードは、ポジションを保有する時間が数日程度の取引です。デイトレードよりも大きなリターンが得られますが、もちろん、逆にリスクも大きくなる可能性があります。
FXの場合は、指値、 逆指値やこれを組み合わせたOCO、IFD、IFOで、自動的に利益確定、損失確定を行えるので、ずっと相場を見ている必要はありません。
また、スウィングトレードでは売買の回数が少ないので、サラリーマンの方でも気軽にすることができます。
- ポジショントレード
- ポジショントレードは、ポジションを保有する時間が数週間から数ヶ月の取引方法です。スウィングトレードより更に大きな利益が狙えますが、リスクも当然大きくなります。
また、これぐらいポジションをもち続けることを考えると、スワップ金利狙いの投資も可能になってきます。逆に高い通貨の売りを入れる場合は、スワップ金利(ポイント)による損失を計算に入れなければなりません。
私個人としては値動きの激しいFXには向かないかなと思っています。
- 長期投資
- 長期投資とは、ポジションを保有する時間が1年以上のものをいいます。株式投資は、大きく値上がりすることもあるので、長期投資のメリットがありますが、2倍、3倍になったりすることは、まず考えられないFXにおいては、長期投資のメリットはあまりないと思います。