エフエックス(FX)研究室

ローソク足は4本値で形成されてます。 値は「始値・終値・高値・安値」の4つです。 始値より終値が高い場合は陽線と呼ばれ、始値より終値が低い場合は陰線と呼ばれています。

陽線は白抜きのボックス、陰線は塗りつぶされたボックスと視覚的に表示することにより相場の 強弱や方向性を視覚的に示してくれます。

ローソク足と移動平均線

ローソク足のパターンだけで売買判断するのではなく、ローソク足と移動平均線との位置関係 も判断材料に加える事でより良い売買判断を下すことも出来ます。 移動平均線はサポート・レジスタンスとして機能することがあることから

1. サポートとして機能している時の移動平均線付近でのローソク足の上昇サインを 　活用することによって上昇途中の戻しの場面で買いに入ることが出来きる。
2. レジスタンスとして機能している時の移動平均線付近でのローソク足の下降サインを 　活用することによって下降途中の戻り高値付近で売りに入ることが出来る。

ローソク足の上昇・下降サインだけを見るよりも移動平均線のサポート・レジスタンス も売買判断材料に加えることで、上手く取引できる可能性が増えます